【はじめに】
値上げ、値上げ、値上げ…
連日の値上げ報道に日本国中みなうんざりではないでしょうか。
家計直撃の厳しい状況の中、ただでさえ少ない小遣いをこれ以上カットされたらたまったもんじゃありません。
10 円でも、1 円でも、と節約に頑張ってらっしゃるご家庭、あるいはこれから頑張ろうとされているご家庭も多いかと思われますが、そこそこまとまった金額が節約できる手段としてぜひオススメしたいのが、“自分の髪を自分で(もしくは奥様や親御様が)カット” する「セルフカット」です。
てなわけで、“小遣いカット” をする前に、またはされる前に、気合一発「セルフカット」にご挑戦されてみるなどはいかがでしょうか ?
意外に簡単「セルフカット」
自分で自分の髪を切るなど生まれてこの方一度も経験のない方に、いきなり『セルフカットしましょう !』などと言っても、まずほとんどの方が二の足を踏まれることでしょう。
が、もう 5 年以上も「セルフカット」を続けているワタクシが申します。
女性のような長い髪や特別凝った髪型でなければ誰にでも簡単にでき、ワタクシ自身もいまだ失敗したことはございません。
当然初めての時はドキドキもんでしたが、すぐにコツが掴め、三度目くらいからは緊張することもなくスンナリとカットできるようになりました。
自分なりのパターンが決まった後はただただ同じことの繰り返しで、お金と時間を使って理髪店に足を運ぶなど、今となってはとうてい考えられません。
何よりもオススメしたいのは、髪に寂しさを感じてきた方々。
やはり髪の多い部分と少ない部分のコントラストの関係から、自然なかたちで “薄毛” を目立たなくするにはどうしても “短髪” にせざるを得なくなります。
そして、短くすればするほど少し伸びただけでコントラストの差が顕著に現れてしまうため、“目立たない状態” を維持するためには必然的に小まめなカットが必要となります。
少ししか切らないからといって散髪代が安くなるわけでもなく、こうなった場合は、いっそ好きな時に好きな部分を好きなだけカットできる「セルフカット」の世界に足を踏み入れるのが王道ではないでしょうか。
自分一人でカットする場合はサイドやバックがうまく整えられるかが重要なポイントです。
人それぞれにやりようがあるとは思いますが、ワタクシの場合はバスルームで鏡の前に立ち、左手には 30㎝ 四方くらいの鏡、右手にはバリカン、といったようなスタイルでカットしています。
左手の鏡は当然正面の鏡と連携させてサイドやバックを見るために使うものです。
「電動バリカン」(ヘアーカッター)のオススメは ?
「セルフカット」に必要なものと言えばズバリ「電動バリカン」(ヘアーカッター)ですが、各社から様々なタイプのものが売り出されており最初は何がいいのかとかなり悩まされます。
ワタクシ自身も最初はあまり深く考えず適当な値段の適当な商品を買って使っていました。
しかし、やがて 5㎜ 単位でしか調整できないコーム(アタッチメント)に不満を感じるようになり、また使用後に毎回オイルをささなくてはならないのも面倒だったことから、『他にいいバリカンないかな ?』とアレコレ探し回っているうち現モデルへと辿り着きました。
上写真のものがそれで、シェーバーなどでも有名なドイツの名門【フィリップス】社製。
コーム(アタッチメント)は 1㎜ 単位の電動可変式で、オイルも一切不要。
使い終わった後はカッター部分を外して息を吹き掛けるだけで OK で、切れ味ともども『さすが!』の一言です。
もう 5 年以上使用していますが、新品時と何ら変わりなく使えており、今後購入をご検討される方には是非とも【フィリップス】社製のものをオススメしたいと思います。
【フィリップス 電動バリカン(ヘアーカッター)】の ご購入・ご検討 に
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(記事執筆時)
【カットの仕方】 ~ 基本編 ~
失敗を防ぐためにも、カットは “長い方から短い方へ” が基本。
つまり、ほとんどの場合コーム(アタッチメント)の長さを少しずつ短くしながら上から下へと進めていくのが正攻法となります。
ラストはコーム(アタッチメント)を外すなりして襟足と耳まわりを整えれば完了です。
…とは言っても文字で説明するより実際に目で見た方が分かりやすいでしょう。
てことで、以下に “カットの仕方” を説明した【フィリップス ジャパン】の公式動画 3 点と、わがバリカンの取説の一部を掲載しておきます。
ご参考まで。
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