【はじめに】

“パンダ” を連想させるかのような “白黒模様” や、また、各地の水族館やマリンパークなどで愛嬌豊かな演技を見せてくれることからも、つい『可愛い!』と頭を撫でたくなってしまう海の生き物【シャチ(オルカ)】。
が、その本当の姿はと言えば、ホホジロザメのような凶暴な肉食ザメや、自分より遥かに大きなクジラでさえも “エサ” として殺してしまうほどの最強かつ最恐の肉食動物で、ナデナデする場合には “命を落とすリスク” も少なからずあるということを肝に銘じておかなければなりません。

一応記録の上では今のところ “エサ” とされた人間はいないようですが、じゃれた “甘噛み” レベルであっても大怪我以上は必至。
なんせ【シャチ】は、海洋生物中の食物連鎖ではその頂点に君臨し、「Killer whale(キラーホエール=クジラ殺し)」との異名も持つほどに獰猛(どうもう)な生き物なのですから。

海に限らず、陸であれ、空であれ、弱い者が強い者に淘汰されるのは生き物社会の厳しい掟ですが、知能も当然に “狩られる側” より “狩る側” の方が上。
動き回り、逃げ回る相手を確実に仕留めるためには 獲物の見極め・先読み・捕獲方法・セットプレー といった戦術が必要だからです。
【シャチ】は頭脳レベルも海洋生物中ほぼ間違いなく頂点で、様々な場面で人間顔負けのチームワークや 家族愛・親子愛 を見せる生き物としても有名です。
【シャチ】は地球上のほぼ全海域に生息しているうえ、生息海域や各グループごとによって 体の特徴(大きさや模様や形など)・捕食対象(哺乳類か魚かなど)・行動パターン(回遊型か定住型かなど) などにもそれぞれ違いがあったりで、一概にはどうこう言えぬ未だ謎だらけの生き物ですが、専門家等による長年に渡る調査研究や多くの記録映像などから、ここ最近ではその秘めた生態も少しずつは明らかになってきている様子。
果たして彼らは、いかに賢く、いかに巧みな狩りをし、いかに統制の取れた集団生活を営んでいるのでしょうか。
てなわけで今回は、“海のギャング” たる【シャチ(オルカ)】の、高度な知能・狩りのテクニック・家族や親子の強い絆、等々を動画をメインにご紹介。
日本国内全3ヶ所におけるショー(2024 年以降のもの)も動画でご覧いただけます。
(※ いきなりご覧になりたくば、すぐ下の目次より[2.【シャチショーのんびり鑑賞コーナー】]へ)

日本でも、【シャチ】がイルカやアザラシといった中小型の哺乳類のほか、大型のクジラをも襲うことは早くから知られていたようで、昭和4年に刊行された児童向けの図書にも以下のような記述が見られます。
ご参考まで。⇩

- 強さ、怖さ、残酷さ と併せ、可愛さ、優しさ、人懐っこさも見せる【シャチ】! 謎多きその生態や生活を垣間見る★
- 【シャチショーのんびり鑑賞コーナー】 日本の【シャチ】は全7頭! ショーが見られるのは3ヶ所のみ★
強さ、怖さ、残酷さ と併せ、可愛さ、優しさ、人懐っこさも見せる【シャチ】! 謎多きその生態や生活を垣間見る★

【シャチ(南極海域)】の代表的な4タイプ
【シャチ】は熱帯寒帯問わずあらゆる海域に生息していますが、“エサ” となる哺乳類等が豊富にいることから好むのは主に冷水帯らしく、南極近辺では多くの群れが確認されています。
そして、それら “南極海域の群れ” について言えば、食性・体のサイズ・アイパッチ(目の横の白い模様)の形や大きさ、などなどを基準として学術上[A・B・C・D]の4つのタイプに分類されており、それぞれの概要を簡単に記せば以下のごとし。
ちなみに、体が最も大きくて一般的にイメージされる【シャチ】は[タイプ A]とのこと。

“可愛さ” の演出に一役買っている【シャチ】ならではの模様「アイパッチ」ですが、これにもなんらかの役割があるとみられており、“仲間同士でお互いの位置や進行方向を確認し合うため” や “小魚に見せかけて獲物をおびき寄せるため”、といったものがその代表的な説です。

【タイプ A】

【タイプ B】

クロミンククジラ等の大型海生哺乳類のほか、アザラシやペンギンなど中小型のものも幅広く捕食するため、映像で見られる【シャチ】は多くがこのタイプ。

【タイプ C】

タラをメインとした魚食性で、数十頭単位の大きな群れで流氷のある沿岸近くに生息。
【タイプ D】

南極のやや離れた海域で地球を回るように周回していると考えられている。
主食については未だ謎ながら、魚類を捕食していたとの報告はあり。
家族は絶対に見捨てない! 強く 賢く 厳しく 優しい 権力絶大 “ゴッドマザー”★

大人のオスには “一匹狼” も多いようですが、基本【シャチ】は、数頭単位の小グループ ~ 数十頭単位の大グループ の、“家族“ を単位とした “群れ” で行動しているとされています。
寿命はオスで 30 ~ 50 年、メスで 50 ~ 80 年程度と言われており、この寿命差からも経験豊富で博識なのは最年長のメス。
結果、その彼女が司令塔となって群れの全てを統括しています。
“狩り” と言い “教育” と言い、何かと厳しい “ゴッドマザー” ですが、群れのメンバーに危機が迫っている時などには絶対に見捨てるようなことはなく、我が身の危険をも顧みず全力で助けに向かうという、信頼面でも絶大たる存在です。

【シャチ】の母が我が子を助ける自然界での映像はしばしば見かけますが、以下の動画は兵庫県「須磨シーワールド」において観客席より撮られた珍しいもので、ショー本番前に起きたあるハプニングでの、母《名:ステラ(30 代後半位)》による娘《名:ラン(18 歳)》の救出劇。
《ラン》が勢い余ってステージに乗り上げすぎてしまい、戻れなくなってしまった時の様子です。
トレーナーの合図を無視してまでも、もがく我が子を必死に助け出そうとする母の愛情には涙さえもこぼれます。(すぐ下に動画あり)
なお、【シャチ】の母性愛がすこぶるよく分かるのが、カナダのバンクーバー島付近を拠点としているらしい、ある1頭のメス《名:タレクア》の行動。
その【シャチ】は、2018 年、“死んだ我が子を頭に乗せながら 17 日間=1600 kmもの距離を移動した” ということで話題となりましたが、なんと 2025 年、またしても同じ【シャチ】による同様の行動が米ワシントン州の近海にて目撃されたとか。
諸々の詳細は以下記事にて。
【参考記事 / CNN.co.jp】
2.〖死んだ子どもに寄り添う母シャチ、死骸放し「悲しみの旅」終える / 2018,8,13〗
3.〖死んだ子に寄り添い続けた母シャチ、再び同じ行動に 研究者らが懸念 / 2025,1,8〗
【参考動画 / 母シャチによる娘シャチの救出劇】(「須磨シーワールド」にて)
賢すぎ! 【シャチ】の “狩り” の恐るべき頭脳プレー&チームワーク★

謎多き【シャチ】ですが、あらゆる場所であらゆる対象を捕食することから “狩り” の映像は比較的世に出回っており、多くの方は一度や二度はご覧になられたことがあるのではないでしょうか。
ご覧になられた方のほとんどは、その頭の良さとチームワークの素晴らしさに驚かれたことかと思われますが、あまりよくご存じない方は以下映像をじっくりご覧あそばせ。
【シャチ】の驚異的な知能がよくわかる映像2選です。
海から顔を出し、アザラシを覗き見る横目がなんとも恐ろしい…

【参考動画】 シャチの狩り
❶ 獲物:氷上のアザラシ(チームプレイ)
❷ 獲物:小魚をエサに誘った鳥(単独プレイ)

なんと【シャチ】の体には “音波の銃” も備わっているらしく、「クリック音」(前方物の確認などで噴気孔より放たれる音波)を通常より圧縮させ、弾丸のように放つことで獲物を麻痺させる、なんてこともできるようです。
ちなみに、【シャチ】の「クリック音」の精度の高さは驚異的らしく、例えば “数ミリしか離れていない2本の糸” でもきっちりと判別でき、果ては返って来る波形の違いから、その糸の成分(綿・絹・ポリエステル の違いなど)までもが分かるんだそうです。
“脂ののったサーモン” や “サメの肝臓” など、“特定の獲物だけ” や “獲物の同じ部位だけ” を選りすぐって食べるグルメな【シャチ】も多いようですが、きっとこの機能が使われているんでしょうね。
空飛ぶアザラシ! 獲物をすぐ殺さぬ残酷な一面も★

【シャチ】が、鼻先でウミガメをクルクル回したり、尾びれでアザラシを上空にぶっ飛ばす、てな映像も多く見られますが、これは純粋なる “遊び” が目的だったり、あるいは “若者の教材にするため弱らせる” や ”食べやすいよう気絶させる” といったのが目的だったりするようですが、遊びついでに “おやつ” として食べてるだけなら残酷極まりなし。
以下動画のアザラシはかなり上空までぶっ飛んでおり、人間ならもっと高くまで飛ばされるのでは、と思うとゾッとします。
そういや、どこぞの「マグロ漁船」の船員が、船から落ち、やって来た【シャチ】にポーンと放り投げられて落ちてきたとこをパクリ、なんてこともあったとかなかったとか…
一応人間への食害はないってことにはなってますが、真相たるやいかに。

【参考動画】 いたぶられるアザラシ
感謝の気持ちを忘れない! 救ってくれた人間にはきっちりお礼★

狩りなどで浅瀬にやってくることの多い【シャチ】は、必然的に “座礁” したり “人工物の被害” に遭ったりするリスクも高まります。
実際死亡原因のトップは人間に起因するものだとされ、釣針の飲み込み・漁網への絡まり・船のスクリューへの巻き込まれ などが多いようです。

そうした【シャチ】に対する人間による救出劇も世界各地に多々あるようですが、その際よく聞くのが “仲間の【シャチ】が人間に助けを求めてきた” や “救助作業中おとなしく身を任せていた” や “助けたあとに感謝の気持ちを伝えてきた” などといったような信じ難い話。
そのいくつかは映像にもしっかり収められていますが、下の動画はその代表的なもの。

『新鮮とはいえ、死んだ○○をもらってもなぁ…』
てな気もしますが、やはりこれは彼らなりの最大限のお礼であり、感謝の気持ちなのでしょう。
『ありがとう』の一言すらも言えぬ人間の多い今の世の中、彼らから学ぶべきものも何かとあるような気がします。

まったく正反対の話として、仲間の【シャチ】に危害を加えた人間に、別の【シャチ】が報復したという例もあるようです。
良きにつけ悪しきにつけ “借り” はきっちり返す…
“海のギャング” と言われるだけあって任侠道も極めてらっしゃるようです。
【参考動画】 人間の救助に感謝のお礼
【シャチ動画総集編2選】 強さと生態編 & 家族生活と教育編

【シャチ】に関する動画を数多く拝見した中で、【シャチ】の 強さ・怖さ・賢さ などの “一般的生態” がよく分かるものと、年長のメスを中心とする 家族愛・教育・子育て などの “日常生活” がよく分かるもの、を独断と偏見で1点ずつ選び、以下に貼り付けておきました。
“生態” にしても “日常生活” にしても、まだまだ未解明な部分が多いとされる彼らですが、以下2点の動画は、それらにつきかなり奥深くまで知ることのできる内容で、理解もしやすくオススメです。
1【シャチの強さと生態編】
2【シャチの家族生活と教育編】
【シャチ】の うんちく・雑学・豆知識

同じ【シャチ】で3人あの世に! “捕食” 以外の死亡事故はあり★

真相は不明ながら、米フロリダ州のシーワールドでは計3名をも死に至らしめた1頭の【シャチ】あり。(1991 年 / 1999 年 / 2010 年)
その名も《ティリクム》(上写真)と言い、この件を追ったドキュメンタリー映画「ブラックフィッシュ」で一躍有名になったそうですが、2017 年に死亡。(〖AFPBB News〗より)
人間の捕鯨に協力も! 湾内にクジラ追い込みご褒美もらう★

1900 年代後半 ~ 2000 年代前半頃のオーストラリア沿岸での話で、5 月下旬から 9 月上旬頃にかけて毎年やってきた《オールド・トム》(上写真)の率いる 20 ~ 30 頭くらいの【シャチ】のグループは、捕鯨の手助けとしてクジラを湾内に追い込み、そのご褒美として人間から肉をもらっていたんだそうな。
赤ちゃんいればスピードダウン! 手厚く守られる群れの子供★

そうしたことから、母の【シャチ】が獲物を追う時などは他のメスたちがその子の面倒を見、また、そうした子を抱えるグループは、子に負担を与えぬよう、潜水時間も短く、移動速度もゆっくりなんだそうです。

なんと 2016 年 12 月、ライオン界定番の “新ボスによる前ボスの子殺し” が、【シャチ】の世界でも初めて確認され、英国の科学雑誌『nature』系の〖Scientific Reports / オンライン版〗にて発表されたとのこと。
カナダの某海峡で起こった出来事だそうで、ある【シャチ】の2頭(母と息子)が、自分たちと血縁関係にない赤ちゃんの【シャチ】を、2頭一緒に何時間にもわたって延々いたぶり、殺したんだそうです。
家族思いの【シャチ】も、やはり “よその子” にはそうではないようで…
詳しくは、『YAHOO ニュース』〖初めて観察された「シャチ」の子殺し〗をご参照。
狩りは必要最小限! 一日のほとんどは “睡眠” と “子育て”★

とはいえ、クジラなど標的が大型の場合は執念深く何時間も追い続けることも。
ちなみに、彼らの場合 “睡眠” とは言っても完全に眠ってはいません。(⇩)
寝てても隙なし! 【シャチ】は片目を開けて眠る★

なんでも、“目を片方ずつ閉じながら右脳と左脳を交互に眠らせる” 術を進化の過程で身につけたんだそうな。
つまりは 24 時間一瞬たりともスキなしってことです。
1本の歯は約 10㎝! “噛み砕く” より “噛みちぎる”★

顎の力と歯は非常に強力で、口を閉じると上の歯が下の歯の隙間にきっちりと収まるそうです。
獲物を咀嚼することよりも噛みちぎることに特化したものになっているとか。
【シャチ】が捕らえた獲物は、赤ちゃんも含め、基本群れのメンバー全員に分け与えられるので、そうした際はこの “噛みちぎれる歯” が大活躍してるのではと思われます。
その他

「ブリーチング」には、求愛、コミュニケーション、寄生虫の除去、遊びなど、さまざまな目的があると言われている。
てなことから、 “共食い” もするのでは、と一部では言われているが、トラのように “我が子の遺体を供養の儀式として食す” といった例もあることから、純粋に “エサ” として捕食されたのかどうなのかは不明。
『捕鯨者が投棄した “死骸” を漁った可能性が高いのでは』、との指摘もあり。
この際、獲物を殺さずに逃がすこともある。
【シャチ】に関する最初の記述は、西暦 70 年頃に古代ローマの博物学者《大プリニウス》によってなされた。
【シャチショーのんびり鑑賞コーナー】 日本の【シャチ】は全7頭! ショーが見られるのは3ヶ所のみ★

日本では、現在(2025 年2月時点)計7頭の【シャチ】が飼育されていて、ショーが見られるのは兵庫県〖須磨シーワールド / 2頭〗・千葉県〖鴨川シーワールド / 3頭〗・愛知県〖名古屋港水族館 / 2頭〗の3ヶ所のみ。
(※ ⇧クリックでそれぞれの公式ページにジャンプできます)
やはり、そのド迫力を全身で味わいたくば、直接会場に足をお運び頂く以外にありませんが、遠方の方など、事情によっては簡単にそうはいかない方も多いはず。
てなわけで、そういった方に向け、上3会場にて撮られた「シャチショー」のフル動画を以下に3点貼り付けさせて頂きました。
よろしければご鑑賞下さいませ。
行こうかどうかと迷っている方も、ご参考にぜひ。
【須磨シーワールド】
【鴨川シーワールド】
【名古屋港水族館】
一度は泊まってみたい【神戸須磨シーワールドホテル】




神戸須磨シーワールドホテル 公式 HP より
地元兵庫県をひいきするってワケではありませんが、【シャチ】のショーが見れる国内3ヶ所のうち、宿泊を兼ねて行くのであれば、やはり一番新しく、オフィシャルホテルも備わった「須磨シーワールド」がベストではないでしょうか。
そこのホテル「神戸須磨シーワールドホテル」は、館内いたるところがブルーを基調とした “海” をイメージしたつくりになっていて、部屋も全室オーシャンビュー。
水中の【シャチ】を眺めながら食事ができるレストランや、また、部屋の一部(上画像参照)には大きな水槽までもが備わっていて、まさにゴージャスそのもの。
何より、“オフィシャルホテル” ならではの宿泊者特典も何かとあって、彼女や奥様・お子様もきっと大喜び間違いなし!
てなわけで、気になった方は以下公式 HP より詳しくご確認あれ。
【参考動画 / 神戸須磨シーワールドホテル】 公式&宿泊記
公式
宿泊記
【神戸須磨シーワールドホテル】のご予約に★

【パッケージツアー特集】 関西へのお得な旅に★
【オススメ映画】「フリー・ウィリー」(1・2・3)

DVD・Blu-ray の ご検討・ご購入に
Amazon 視聴者レビュー(「フリー・ウィリー1」につき一部抜粋)
・何回観ても泣いてしまいます。大好きな作品です。
・とても好きな映画だったので嬉しいです❤︎ 何度でも観たい!
・いつもグッと来るところでかかるマイケルジャクソンの曲には毎回ドキドキワクワク、そしてほろっと涙が出ます。
・とても感動します。音楽も好きだし、特にウィリーが飛ぶところは綺麗すぎて何度も見られます。
・シャチ達がほんとにキレイです。子供達も楽しんで見てました。
・小難しくなく、家族で観たい映画だと思います。
・小学生の娘に見せてあげました。笑って泣いて感動したと言ってました。
・マイケルジャクソンの曲が涙のあとに爽やかな感動を添えます!
・文句なしにいい! 小さい子に見てほしい作品です。
お得情報! なんと「フリー・ウィリー」全作品が無料で観れる!

動画配信サービスの【U-NEXT】では、今現在(本記事執筆時)「フリー・ウィリー」の全作品が無料にてご覧頂けるのでオススメします。
「無料トライアル」に登録し、ご視聴ののち 31 日以内に解約すれば OK です。
(※ その他の無料作品も多数ありますが、31 日を過ぎると自動入会されますので注意)
【映画予告 /「フリー・ウィリー」(1・2・3)】 ※3のみ英語
「フリー・ウィリー1」
「フリー・ウィリー2」
「フリー・ウィリー3」



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